vol.10 秋鮭ときのこの玄米炊き込みご飯

秋鮭ときのこの玄米炊き込みご飯

秋鮭ときのこの玄米炊き込みご飯

材料(3~4人分)

  • 玄米
    225g(1.5合)
  • 生鮭
    180g
  • まいたけ
    60g
  • しめじ
    60g
  • 生姜(千切り)
    6g
  • 薄揚げ
    8g
  • 400cc
  • 青しそ
    2枚
  • 【★印の材料】
     
  • 醤油
    8cc
  • 5cc
  • みりん
    5cc
  • 自然海塩
    0.2g

作り方

  • 玄米を洗い、30分以上浸漬させる。
  • 鮭に軽く塩を振り(分量外)、フライパンまたはトースターで両面を香ばしく仕上げます。
  • 焼いた鮭は骨を取って皮ごと大きくほぐします。まいたけ、しめじは小房に分け、薄上げと昆布は細切りにします。
  • 圧力鍋、または炊飯器に玄米、3の具材、★の調味料、水を入れて炊飯します。
    ※圧力鍋や炊飯器の種類によって水の量は調整してください。
  • 炊き上がったら刻んだ青しそを乗せて出来上がり。

管理栄養士が解説 栄養と食材のポイント

まさに「秋の香りをそのまま食べる美容ごはん」。心満たす味わいと、美を育む栄養をひとつに!「美味しく笑顔になる」秋レシピです。

使用食材の特徴

  • 秋鮭
    五行では「水」に属し、血や潤いを補います。DHA・EPAが血流を促し、代謝や脂肪燃焼をサポート。アスタキサンチンが肌の酸化を防ぎ、美肌とアンチエイジングに最適。秋鮭はたんぱく質が豊富で、特にアミノ酸スコアは100と体内で合成できない9種類の必須アミノ酸が含まれます。筋肉を保ちながら引き締まったボディを叶えます。
  • まいたけ
    β-グルカンが免疫力を高め、潤いを保つトレハロースを含み美容と腸活とダイエットを両立。脂肪の吸収を抑え、デトックスに最適。香り高く、食感も軽やかで満足感をプラスします。美容にも健康にも嬉しい秋のきのこです。
  • 玄米
    中心のバランスを整える主穀。ビタミンB群やミネラルが代謝を活発にし、腸内を整えます。食物繊維が豊富で腹持ちがよく、血糖値の急上昇を防ぎます。素材のうま味を吸い込み、栄養と味の両方で満たしてくれます。
監修:平島さゆり氏
創業95年の麹屋生まれの管理栄養士。学校・病院・福祉・企業の給食管理、栄養管理に25年以上携わる。
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