vol12 小豆入り発芽玄米ご飯

小豆入り発芽玄米ご飯

小豆入り発芽玄米ご飯

材料(3〜4人分)

  • 発芽玄米
    2合
    (300g)
  • 古代赤米
    少々
  • 小豆(乾燥)
    大さじ2
    (約30g)
  • 600g
  • 自然海塩
    2g
  • 黒胡麻
    適量

作り方

  • 発芽玄米を準備します。mybrownの発芽玄米は洗米・浸漬不要ですぐに炊けます。
  • 小豆はさっと洗います。
    炊飯器の場合:小鍋に入れてたっぷりの水で5分ほど下ゆでします。ちょっと硬いくらいが出来上がりに小豆が割れなくておすすめです。赤い茹で汁はポリフェノールを含みますので炊くときに使用します。
    圧力鍋の場合:乾燥小豆のまま使用します。
  • 発芽玄米と小豆と自然海塩を炊飯器(または圧力鍋)に入れ、分量の水を注ぎます。(炊飯器の場合は茹で汁を先に入れて足りない水分を足します)塩を加えると甘みが引き立ちます。
  • 「玄米モード」または「白米より固め」で炊飯します。なければ通常モードでもOKですが、やや硬めに仕上がります。
    ※圧力鍋の場合は、メーカーによって炊き方が違いますので説明書で確認しましょう。
  • 炊きあがったら10〜15分蒸らし、軽くほぐして完成。

管理栄養士が解説 栄養と食材のポイント

発芽玄米と小豆の組み合わせで、食物繊維やビタミン、ミネラルがたっぷり。腸内環境を整えながら、満腹感も得られやすく、毎日の健康習慣におすすめの一品です。

使用食材の特徴

  • 発芽玄米
    白米よりも栄養価が高く、食物繊維やGABA、ビタミンB群が豊富。ぷちぷちとした食感で噛み応えがあり、満足感を得やすいのが特徴です。
  • 小豆
    食物繊維とカリウムが豊富で、ポリフェノールも含有。昔から体を整える食材として親しまれ、ほんのり甘い風味が玄米との相性抜群です。
  • 古代赤米
    ポリフェノールを含む赤い色素が特徴的。少量加えることで、見た目も美しく、風味にアクセントを与えてくれます。
  • 自然海塩
    ミネラル分を含む天然塩。少量加えることで素材の甘みを引き立て、全体の味をまとめる役割を果たします。
監修:平島さゆり氏
創業95年の麹屋生まれの管理栄養士。学校・病院・福祉・企業の給食管理、栄養管理に25年以上携わる。
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