vol.13 春ゴボウと大豆の炊き込みご飯

秋鮭ときのこの玄米炊き込みご飯

秋鮭ときのこの玄米炊き込みご飯

材料(1合分)

  • 発芽玄米
    150g
    (1合)
  • 水煮大豆
    30g
  • 刻み昆布
    1.0g
  • かつお節
    1.0g
  • ゴボウ
    30g
  • 人参
    15g
  • 270g
  • 【調味料】
     
  • 天然醸造醤油
    6cc
  • 本みりん
    2cc
  • 清酒
    2cc
  • 自然海塩
    0.6g
  • みょうが
    適量
  • 青しそ
    適量

作り方

  • 発芽玄米は水につけておきます。
    (mybrownの発芽玄米は浸漬なしでも炊けますが、30分以上浸漬いただくとよりふっくらと炊き上がります)
  • 水煮大豆、昆布、かつお節を入れ込みます。
  • 春ゴボウ、人参を切って混ぜ込みます。
  • 天然醸造醤油、本みりん、清酒、自然海塩を測って混ぜます。
  • 炊飯し、刻んだみょうがと青しそを乗せて出来上がり

管理栄養士が解説 栄養と食材のポイント

春の根菜と大豆、海藻の食物繊維が腸内環境を整えて、スッキリ感をサポート。発芽玄米のプチプチ食感で満足感も得られる、カラダ想いの炊き込みご飯です。お野菜切りが面倒なは、水煮大豆、刻み昆布、かつお節だけでも美味しくできますよ。味付けはシンプルに自然海塩と清酒、みりんにしました。手軽に炊き込んでアレンジしてみてくださいね♪

使用食材の特徴

  • 発芽玄米
    白米よりも食物繊維やビタミンB群、GABAが豊富。噛み応えがあり、満腹感を得やすく、腸内の善玉菌をサポートする働きが期待できます。
  • 水煮大豆
    植物性たんぱく質と食物繊維を同時に摂取できる優秀食材。イソフラボンも含み、女性の健康維持にも嬉しい栄養素がたっぷりです。
  • 刻み昆布
    海藻特有の水溶性食物繊維やミネラルが豊富。日本人の腸内細菌と相性が良く、旨味成分も加わって味わい深い仕上がりに。
  • 春ゴボウ
    食物繊維の王様とも呼ばれる根菜。春のゴボウは柔らかく、腸内環境を整える働きが期待でき、独特の風味が食欲をそそります。
  • 人参
    βカロテンが豊富で、体内でビタミンAに変換される緑黄色野菜。甘みがあり、炊き込みご飯に彩りと栄養をプラスしてくれます。
  • みょうが・青しそ
    香り豊かな薬味野菜。さっぱりとした風味が特徴で、炊き込みご飯の仕上げに加えることで、爽やかな香りと彩りをプラスしてくれます。
監修:平島さゆり氏
創業95年の麹屋生まれの管理栄養士。学校・病院・福祉・企業の給食管理、栄養管理に25年以上携わる。
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