vol.14 フライパンで海老の玄米パエリア
フライパンで海老の玄米パエリア

材料(3人分 ご飯換算一人分140g)
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- 玄米
- 225g
(1合)
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- 有頭えび
- 3尾
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- 白ワイン
(なければ日本酒でもなしでもOK) - 15cc
- 白ワイン
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- シーフードミックス
(いか・あさり) - 90g
- シーフードミックス
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- オリーブオイル
- 3g
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- にんにく
- 30g
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- 玉ねぎ
- 100g
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- ピーマン
- 50g
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- 赤パプリカ
- 50g
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- 黄パプリカ
- 50g
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- トマト(缶)
- 80g
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- サフラン
- 3本
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- ローリエ
- 1枚
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- 無添加チキンコンソメの素
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- 湯
- 450cc
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- 自然海塩
- 1.5g
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- かぼす
- 1/6個
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- 【用意する道具】
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- 28cm幅のフライパン
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- できれば中が見えるガラスの蓋
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- 木ベラ
作り方
- 玄米は洗って1〜2時間浸漬し水切りしておきます。白米で作る時はお米を洗わずに作りますが、玄米は浸漬しないと途中の加熱時間を少し長く要してしまいます。
- フライパンにオリーブオイルを入れ、背ワタをとった有頭エビを崩さないように両面炒めます。白ワインをふって頭部分を押して味噌を出し一緒に炒めます。いい香りが立ち上がりますよ。ピーマン、赤と黄色のパプリカを色よくさっと炒め一緒に皿に取り出します。
- 同じフライパンで、にんにく、玉ねぎを炒め茶色くなったら、皿に取り出します。
- オリーブオイルを入れて①の玄米を炒めます。白米だと透明になるのが目安になりますが、玄米はわかりにくいのでパチパチという音で判断します。
- パチパチという音が聞こえ出したら③を入れ、トマト缶を入れ潰しながら炒めていきます。
- お湯全部入れて無添加コンソメ、ローリエ、サフランを入れて蓋をし8分沸騰します。コンソメの塩分によって塩の分量を調整します。
- 蓋を開け、木ベラで混ぜながら水分をひたひたになる位まで足してお米の芯がなくなる寸前まで中火で15分程炒めます。アルデンテのリゾットのイメージです。
- ひたひたになるまで更にお湯を足し、②の海老と3種のピーマンを好みに配置し蓋をして弱火で10分。
- 火からおろし、10分蒸らしたらかぼすを乗せて出来上がり♪

今回は、リクエスト頂いたパエリアです♪
圧力鍋のある方は、⑥以降を圧力鍋に移すといいですよ。強火で5分沸騰させて8分中火、弱火で8分、蒸らして出来上がりです。
玄米のプチプチ食感とサフランの香り、彩り豊かな野菜と海老の旨味が楽しめる華やかな一皿。食物繊維やビタミン、良質なたんぱく質が摂れる栄養満点パエリアです。
使用食材の特徴
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- 玄米
- 白米よりも食物繊維やビタミンB群、ミネラルが豊富。プチプチとした食感と香ばしい風味が特徴で、パエリアの食べ応えをアップしてくれます。
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- 有頭えび
- 高たんぱく質で低脂肪、必須アミノ酸を含む海の幸。頭部分の味噌が旨味を深め、赤い色素成分アスタキサンチンも含有しています。
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- サフラン
- クロッカスの花のめしべから採れる貴重なスパイス。独特の香りと美しい黄色が特徴で、パエリアに欠かせない風味と彩りを与えてくれます。
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- かぼす
- 国産の柑橘類でクエン酸やビタミンCが豊富。さわやかな酸味が特徴で、パエリアの仕上げに爽やかな風味をプラスしてくれます。
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- パプリカ(赤・黄)
- ビタミンCやβカロテンが豊富な色鮮やかな野菜。甘みがあり、パエリアに美しい彩りと栄養価をプラスしてくれる優秀食材です。
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- ピーマン
- ビタミンCや食物繊維を含む緑黄色野菜。独特の風味と歯ごたえが特徴で、パエリアに彩りと食感のアクセントを加えてくれます。

- 監修:平島さゆり氏
- 創業95年の麹屋生まれの管理栄養士。学校・病院・福祉・企業の給食管理、栄養管理に25年以上携わる。


