若井農園

株式会社若井農園

十六代続く米農家の情熱が凝縮
竜王町・若井農園の滋賀羽二重糯「もち玄米」


 

3つの特徴

1. 十六代続く伝統

十六代続く米農家が、自然の恵みを生かし、丁寧に作り上げるもち玄米。

2. 格別なもちもち食感

滋賀羽二重糯ならではのもちもち感と、玄米のプチプチ食感が絶妙に調和。

3. 数々の受賞歴

国際大会金賞や玄米王最高金賞など、国内外で認められた確かな品質。

基本情報

エリア 滋賀県蒲生郡竜王町
栽培方法 栽培期間中、農薬・肥料不使用
品種 滋賀羽二重糯(もち玄米)
FARMER 若井康徳さん

滋賀県竜王町、霊峰鏡山の麓に広がる豊かな自然の中、若井農園は十六代にわたり米づくりを続けています。その長い歴史の中で受け継がれてきたのは、先祖代々の土地への感謝と、お米を愛する心。若井農園の当主、若井康徳さんは、この地で育つ滋賀羽二重糯に、特別な愛情を注ぎ込み、その魅力を最大限に引き出す米作りに励んでいます。そして、その結晶とも言えるのが、滋賀羽二重糯を玄米で味わうという、類まれな「もち玄米」です。

若井農園の米づくりは、竜王町の恵まれた自然環境を活かすことから始まります。鏡山から湧き出る冷たく清らかな水、そして肥沃な土壌。この土地で育まれた滋賀羽二重糯は、格別の味わいを誇ります。さらに注目したいのは、その栽培方法です。農薬、化学肥料、家畜堆肥を一切用いない自然な栽培にこだわり、田んぼにはその田んぼから収穫した稲わらや籾殻を戻すことで、自然に近い状態を維持しています。それは、自然の力を信じ、持続可能な農業を追求する若井さんの、強い信念の表れです。

「先祖から受け継いだ土地と、そこで育つお米に感謝しながら、安心してすすめられるものを皆様にお届けしたい」

若井さんの言葉には、長きにわたる米づくりへの誇りと、お客様への深い想いが込められています。受け継がれてきた米の栽培技術と、若井さんの細やかな管理によって育てられた滋賀羽二重糯は、その品質の高さから和菓子店からも厚い信頼を得ています。それは、若井さんの米が、素材本来の味を最大限に引き出すことができる、特別な米であることの証です。

もち玄米の特徴

独特の食感

プチッとした玄米の食感を残しつつ、滋賀羽二重糯ならではのもちもちとした食感が際立ちます。この食感のコントラストは、一度食べたら忘れられない特別な体験です。

濃厚な味わい

口の中に広がる濃厚で上品な甘み。噛むほどに増す甘さと、玄米の香ばしさが絶妙に調和し、深い味わいを堪能できます。

受賞歴

  • 2017年 米・食味分析鑑定コンクール国際大会 金賞
  • 2023年 玄米王 最高金賞

滋賀羽二重糯という品種への深い理解と、自然の力を最大限に引き出す栽培方法によって生まれた若井農園の「もち玄米」。プチプチとした食感、もちもちとした粘り、そして濃厚な甘さが織りなす、ここでしか味わえない味を、ぜひ一度お試しください。

それは、単なる玄米ではなく、十六代にわたり受け継がれてきた、米作りへの情熱と、自然への感謝が詰まった、特別な物語です。この玄米を口にするたびに、きっと心も体も満たされる、至福のひとときが訪れるでしょう。