おすすめの玄米11選のイメージ
玄米
   

【厳選】おすすめのおいしい玄米11選|
絶品レシピや正しい保管方法も紹介

おいしい玄米を選ぶなら、栽培方法・製造方法・食感・目的・品種・コスパの6つの視点で見比べる方法がおすすめです。
本記事では、自分に合った玄米の選び方や、市販・通販で買いやすいおすすめの玄米を厳選して11種類紹介します。
あわせて、玄米の主な種類やおいしい炊き方、正しい保存方法、毎日の食卓を彩るアレンジレシピも解説するので、最後までご覧ください。
なお、おすすめの玄米を食べ比べするなら「mybrown」がおすすめです。全国各地から厳選した玄米をランダムにお届けするサブスク型のため、品種ごとの味や食感の違いを楽しめます。

\まずは買い切り1パックから/

手間なく"玄米のある暮らし"を始める >
mybrown スタッフ コバヤシ

監修:mybrown スタッフ コバヤシ

大学で食物栄養を専攻。栄養士の資格を取得後、㈱オーレックの健康事業に従事。
その後玄米の可能性に魅了され玄米マイスターの資格を取得。現在はmybrownの開発にも携わっている。「毎日の食事をちょっと特別に」をモットーに、玄米の魅力を伝える活動を続けている。

自分に合った玄米を選ぶ6つの方法

自分に合った玄米の選び方

自分に合った玄米を選ぶ方法は、以下の6つです。

  • 栽培方法で選ぶ
  • 製造方法で選ぶ
  • 食感や炊きやすさで選ぶ
  • 目的に応じて選ぶ
  • 品種ごとの味わいで選ぶ
  • コストパフォーマンスで選ぶ

玄米の選び方は産地や加工法によって大きく変わるため、複数の視点を組み合わせると失敗を防げます。各ポイントを順番に確認していきましょう。

栽培方法で選ぶ

玄米を選ぶ上で、まず注目したいのが栽培方法です。

農薬や化学肥料の使用量が少ない玄米を選びたい方は、「特別栽培農産物」に注目しましょう。特別栽培農産物は、農薬と化学肥料の使用量を通常の栽培方法の50%以下に抑えて栽培されています。

より安全性にこだわる方には、化学肥料や化学農薬があまり使用されていない「有機栽培」の玄米がおすすめです。有機栽培と混同されがちな自然栽培は、栽培期間中、農薬・肥料が使用されていませんが、定義はあやふやです。

農林水産省の「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」では、特別栽培農産物の定義や表示方法が詳しく解説されています。

また、AIやドローンを活用した農薬散布技術や、米ぬか発酵肥料を使った環境配慮型栽培などの技術を取り入れた玄米生産も増えています。

無農薬のお米についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事もご確認ください。

関連記事:栽培期間中に無農薬の玄米がおすすめの理由とは?玄米5選を解説

製造方法で選ぶ

玄米の風味や栄養価、食感は、以下の製造方法ごとに異なります。

  • 乾燥方法
  • 加工方法

乾燥方法のひとつである「低温乾燥」は、玄米の風味や栄養価を損なうことなく、じっくりと乾燥させる方法です。「天日干し(はざ掛け)」は、太陽光と自然の風で乾燥させる昔ながらの方法で、手間暇がかかる分、独特の風味とおいしさが生まれます。

また、「発芽玄米」は、玄米を発芽させることで、GABAや食物繊維などの栄養価を高める方法です。

このように、乾燥方法や加工方法により風味や栄養価、食感が異なるため、目的に合わせて自分好みの玄米を選びましょう。

食感や炊きやすさで選ぶ

食感や炊きやすさで選ぶ

玄米の食感や炊きやすさも重要なポイントです。

もちもちとした食感が好みなら、低アミロース米である「ミルキークイーン」がおすすめです。白米に近い食感で、玄米が苦手な方でも食べやすいでしょう。

手軽に玄米ご飯を楽しみたい方は、無洗米タイプのように白米モードで炊ける加工玄米を選びましょう。

また、玄米と白米を混ぜて炊くのも、玄米に慣れるための方法です。

【監修者からひとこと!】
とくに玄米初心者の方は、ミルキークイーンのような食べやすい品種から始めてみるのがおすすめです。もちもちした食感で白米に近いので、無理なく玄米生活をスタートできますよ。

白米と混ぜて炊くのもよいでしょう。最近は無洗米タイプの玄米も増えてきており、お手軽に始められます!

目的に応じて選ぶ

もし、ダイエット目的なら、食物繊維が豊富で満腹感を持続しやすい玄米や、栄養バランスがよい雑穀入り玄米がおすすめです。

手軽に玄米を取り入れたい方は、研ぐ手間がいらない無洗米玄米や、レンジで温めるだけのレトルト玄米(パックご飯)、浸漬時間を短縮できる早炊き対応の玄米が便利です。

さらに、健康を意識するなら、栄養価の高い発芽玄米や酵素玄米、農薬や化学肥料の使用を抑えた特別栽培米や有機JAS認証玄米を選びましょう。

【監修者からひとこと!】
いつも私はライフスタイルに合わせた選び方をおすすめしています!時間がない方には無洗米タイプや早炊き対応の玄米がぴったり。忙しい朝はレトルトタイプも便利ですよ。

栽培方法にこだわりたい方なら、特別栽培米や有機JAS認証玄米がおすすめです。自分の生活リズムやこだわりたいポイントに合わせた玄米選びが、続けるコツですね。

品種ごとの味わいで選ぶ

品種によって、玄米の味わいは異なります

甘みと粘りが強く、もちもちとした食感が好みなら「コシヒカリ」や「ミルキークイーン」がおすすめです。

あっさりとした味わいで、おかずと一緒に楽しみたい方には、「ひとめぼれ」や「ササニシキ」がぴったりです。

冷めてもおいしい玄米には、「金のいぶき」や、つやと甘みが特徴の「つや姫」などの品種があります。

それぞれの特性を理解して、自分の好みに合った玄米を選びましょう。

【監修者からひとこと!】
コシヒカリは甘みと粘りが特徴で、和洋どちらの料理にも合わせやすい万能選手!ひとめぼれやササニシキはあっさり系で和食との相性抜群です。

お弁当派の方には冷めても美味しい金のいぶきやつや姫がおすすめ。好みの食事スタイルに合わせて選ぶと、毎日の食事が楽しくなりますよ。

産地による味の違いや、自分に合う品種の探し方を詳しく知りたい方は、以下の記事をご確認ください。

関連記事:玄米の産地で味や品質は変わる?産地別の特徴や自分にあった玄米を見つける方法を解説

コストパフォーマンスで選ぶ

コストパフォーマンスで選ぶ
コストパフォーマンスも、玄米を続けるうえで見逃せない視点です。

重量あたりの価格で見比べる方法が基本となり、5キログラムや10キログラムなど大容量ほど割安になりやすい傾向があります。

通販の定期便やまとめ買いを活用すると、市販品を都度買うより安くなるため、無理なく玄米を取り入れられるでしょう。

ただし、安さだけで判断するのはおすすめできません。産地や精米日も確認し、価格相場と鮮度のバランスを見て選ぶと満足度が高まります。

玄米のコストパフォーマンスを比べるときは、価格相場のチェックも忘れずに行いましょう。

おすすめのおいしい玄米11選|市販・通販で買いやすい商品とは

おすすめのおいしい玄米11選|市販・通販で買いやすい商品を紹介

ここでは、特におすすめの11選を厳選してご紹介します。

  • mybrown(オーレックホールディングス)
  • 金芽ロウカット玄米(東洋ライス)
  • やわらかい玄米(ヤマトライス)
  • 簡単おいしい玄米(神明)
  • 寝かせ玄米(結わえる)
  • 美人玄米(オクモト)
  • ふわもち玄米 無洗米(グランデ)
  • ふつうに炊ける玄米(越後製菓)
  • ソフトブラン玄米(むらせライス)
  • 玄米秋田県産あきたこまち(全農パールライス)
  • 北海道産玄米ゆめぴりか(ホクレン)

それぞれの特徴を理解し、自分にぴったりの玄米を見つけてみましょう。

mybrown|全国各地の玄米を食べ比べできるサブスク型玄米

mybrown|全国各地の玄米を食べ比べできるサブスク型玄米

mybrownは、全国の自然栽培・有機栽培の農家から厳選された玄米を、定期的に届けてくれるサブスクリプションサービスです。

栽約30品種の玄米の中からランダムで届くため、品種ごとの味や食感の違いを楽しめるのが魅力。さらに、玄米・発芽玄米のラインナップから選べます。

毎日の主食を玄米に置き換えるだけで、無理なく食生活を整えられる新しい習慣として注目されています。

おいしさと健康、そして環境への配慮を両立した、現代のライフスタイルに寄り添う玄米ブランドです。

\まずは買い切り1パックから/

手間なく"玄米のある暮らし"を始める >

【監修者からひとこと!】
全国の選りすぐり玄米を食べ比べできるって、なんだかワクワクしますよね!12合(1.8kg)サイズで1/2/3袋から選べるので、自分のペースで楽しめます。

有機栽培や自然栽培にこだわった玄米を提供しているので、安心して食べられるのも魅力的。玄米との新しい出会いを探してみませんか?

金芽ロウカット玄米(東洋ライス)

東洋ライスの「金芽ロウカット玄米」は、特許技術を用いて玄米の表面にある硬いロウ層を均等に取り除き、白米のように食べやすく仕上げた玄米です。

ロウ層を取り除くことで吸水性が向上し、ふっくらと炊き上がります。

しかし、玄米の栄養価はそのままに、白米のような食感を実現しています。1時間程度の浸漬で炊飯可能で、無洗米なので手軽に調理できます。

長野県産コシヒカリを使用しており、玄米特有のクセが少なく、食べやすいため、玄米初心者の方にもおすすめです。

やわらかい玄米(ヤマトライス)

ヤマトライスの「やわらかい玄米」は、独自の特許技術によって玄米を加工し、白米と同じように炊けるようにした画期的な商品です。

軽く洗った後、白米モードで炊飯でき、基本的に浸漬不要という手軽さが魅力です。より柔らかく食べたい場合は30分程度の浸漬で、よりもちもちとした食感を楽しめます。

通常の玄米よりも消化しやすいので、胃腸が弱い方や、玄米を初めて食べる方にもおすすめです。

白米に混ぜて炊くこともできるので、徐々に玄米に慣れていきたい方にもぴったりです。

簡単おいしい玄米(神明)

神明の「簡単おいしい玄米」は、「スチームクリーン製法」という独自技術で玄米を加工しています。

高温スチームを当てることで表面をなめらかにし、通常よりも短い浸漬時間(約1時間)で炊き上がります。

玄米特有のクセが抑えられているので、食べやすく、玄米初心者の方にもぴったりです。

手軽に健康的な食生活を始めたい方に、ぜひおすすめしたい一品です。

寝かせ玄米(結わえる)

寝かせ玄米」は、結わえるが提供する、圧力釜で炊いた玄米を3〜4日じっくりと熟成させた玄米です。

熟成によって、もちもちとした独特の食感と、甘みと旨みが凝縮された深い味わいが生まれています。

レトルトパウチなので、食べるまでに必要な手順は電子レンジで温めるだけです。また、常温保存も可能なので、忙しい朝や外出先でも手軽に玄米を楽しめます。

また、契約農家によって栽培された特別栽培米を使用し、残留農薬基準値以下なので、安全性にも配慮された商品です。

美人玄米(オクモト)

オクモトの「美人玄米」は、玄米や黒米、大豆をブレンドした商品です。

黒米と大豆を加えることで、玄米特有のクセが抑えられ、食べやすい味わいに仕上がっています。

吸水性が高いため柔らかく炊き上がり、白米と混ぜて炊いてもおいしくいただけます。また、作り置きして冷凍保存しても食感が変わりにくいので、忙しい方にもおすすめです。

さらに、無洗米なので、研ぐ手間も省けて便利です。

ふわもち玄米 無洗米(グランデ)

グランデの「ふわもち玄米 無洗米」は、福岡県産のブランド米「ひのひかり」を使用しています。

コシヒカリ由来のほどよい弾力と、豊かな甘みが特徴です。無洗米なので、手軽に炊飯できるのがポイントです。

また、ふわっとした食感ともちもちとした食感が同時に楽しめるバランスの良い味わいです。

1kgの玄米をランダムに検査し、217項目の農薬について残留農薬が不検出であることを確認するなど、安全性にもしっかりと配慮しています。

年間を通して安定した品質を提供しているため、いつでも安心しておいしい玄米ご飯を味わえます。

ふつうに炊ける玄米(越後製菓)

越後製菓の「ふつうに炊ける玄米」は、新潟県産コシヒカリ玄米を100%使用しています。

ビタミンやミネラル、食物繊維やアミノ酸などの栄養素を豊富に含んでいます。最大の特徴は、その名の通り白米と同じように炊けるという手軽さです。

研がずに炊飯でき、水加減も白米と同じなので悩まずに炊飯できます。また、白米モードで炊飯できるため玄米モードのない炊飯器でも安心です。

500gの小容量パックと使い切りやすいサイズのため玄米初心者の方にもおすすめです。

白米と混ぜて炊くこともできるので、自分の好みに合わせた炊き方も可能です。

ソフトブラン玄米(むらせライス)

むらせライスの「ソフトブラン玄米」は特殊な「ライススリット加工」を施した玄米です。

玄米の表面に切り込みを入れることで吸水性を高め、水に漬けずにそのまま炊飯できます。

白米モードでも炊飯できますが白米と1:1の割合で混ぜて炊くともちもち感がさらにアップします。

玄米の栄養価はそのままに白米に近い食感で食べやすいので玄米初心者の方や毎日続けたい方に特におすすめです。

玄米秋田県産あきたこまち(全農パールライス)

全農パールライスの「玄米秋田県産あきたこまち」は秋田県を代表するブランド米「あきたこまち」の玄米です。

コシヒカリの血統を受け継ぎ粘りと弾力そしてつややかな光沢が特徴です。甘み香り旨味のバランスが良く和食との相性もよいでしょう。

食味ランキングで特Aランクを複数回獲得している高品質な玄米なので日本人の味覚に合う上品な味わいを堪能できます。

北海道産玄米ゆめぴりか(ホクレン)

ホクレンが提供する「北海道産玄米ゆめぴりか」は10年の歳月をかけて開発された北海道産ブランド米「ゆめぴりか」の玄米です。

粘りや甘み弾力艶すべてにおいて高いレベルでバランスが取れておりまさに「夢のような食感」を実現しています。

また低アミロース米のため冷めても硬くなりにくくお弁当にもぴったりです。

さらに産地情報を公開しており品質管理にもこだわっているため生産者の声やゆめぴりかへのこだわりを知りたい方はぜひご確認ください。

玄米の主な5つの種類

玄米の主な5つの種類
玄米の主な種類は、以下の5つです。

  • 通常の玄米
  • 発芽玄米
  • ロウ層を取り除いた加工玄米
  • 分づき米(三分づき・五分づき)
  • 酵素玄米

種類ごとに栄養や食感、炊きやすさが異なるため、自分の好みや目的に合わせて選びましょう。それぞれの特徴を詳しく解説します。

通常の玄米

通常の玄米は、稲の収穫後に外側のもみ殻だけを取り除いた状態のお米です。ぬか層と胚芽がそのまま残っているため、白米よりもビタミンやミネラルを多く含む特徴をもちます。

食物繊維も豊富に含んでおり、独特の強い噛みごたえと香ばしい風味を存分に楽しめる点が大きな魅力です。

ただし、硬いぬか層に覆われているためにお水を吸いにくい性質があります。炊飯する前には十分な時間をかけて浸漬が必要です。

また、お腹に負担をかけないよう、食べる際によく噛んで味わう意識も欠かせません。栄養価を最優先したい方には、通常の玄米が向いています。

発芽玄米

発芽玄米は、玄米をわずかに発芽させた状態のお米です。発芽のプロセスでお米の内部にある酵素が活性化し、ぬか層が柔らかくなるため、通常の玄米よりも食べやすくなる特徴があります。

炊き上がりはもちもちとしていて柔らかく、ふっくらとした心地よい食感に仕上がります。

ビタミンや食物繊維など玄米本来の豊富な栄養素をしっかり保ちつつ、お米の甘みとうま味も大きく増す点が魅力です。

通常の玄米特有のボソボソとした硬さが苦手な方でも、無理なく毎日の食事に取り入れられます。食べやすさと高い栄養価を同時に手に入れたい方にぴったりです。

ロウ層を取り除いた加工玄米

ロウ層を取り除いた加工玄米
ロウ層を取り除いた加工玄米は、玄米の表面にある硬いロウ層を特定の技術で均等に取り除いたお米です。

ロウ層をなくした状態のため吸水性が大幅に向上し、白米とまったく同じ感覚でおいしく食べられるようになります。

玄米がもつ豊富な栄養価は通常の玄米とほぼ同等のまま維持されているため、健康面でのメリットを損ないません。

また、家庭にある炊飯器の白米モードを選んで、手軽に炊ける点もメリットです。

ロウ層を取り除いた加工玄米は、ぬか特有のザラつきや独特のにおいもしっかり抑えられています。白米のような食べやすさを求める方におすすめの種類です。

分づき米(三分づき・五分づき)

分づき米は、玄米からぬかや胚芽を一部だけ削り落としたお米です。白米がもつ抜群の食べやすさと、玄米特有の豊富な栄養価を両立させています。

削る割合によって種類が分かれており、三分づきは通常の玄米に近い状態、五分づきは中間にあたります。

精米を表す数字が大きくなるほど、普段食べ慣れている精白米の白さに近づいていくのが特徴です。

また、家庭の炊飯器にある白米モードでも炊けるため、調理の手間がかかりません。

分づき米は、玄米の食感が苦手な方や、健康習慣を新しく始める初心者の方でも、食べやすい点が魅力です。

酵素玄米

酵素玄米は、玄米に小豆とお塩を一緒に加えて炊き上げ、数日間のあいだ保温状態で熟成させたものです。

保温による熟成が進むにつれてお米の質感がもちもちとした食感に変わり、玄米特有の硬さがきれいにやわらいでいきます。

仕上がりはまるでお赤飯のような美しい色合いになり、深みのある豊かな旨味が贅沢に生まれる点が大きな特徴です。

玄米特有のパサパサとした口あたりが苦手な方でも、おいしく食べ進められるでしょう。酵素玄米は少し調理の手間や時間はかかりますが、毎日飽きずに玄米を食べたい方におすすめです。

玄米の美味しい炊き方

玄米の美味しい炊き方
玄米を美味しく炊き上げるためには、事前の準備が重要です。

以下の手順を参考にして、ふっくらとした玄米を完成させましょう。

  1. 玄米を計量し、ボウルに水を入れて2から3回軽く研ぎ、汚れやもみ殻を取り除く
  2. ザルの網目にこすりつけるように研いで表面に細かな傷をつけ、水を吸収しやすくする
  3. 洗った玄米はたっぷりの水に浸け、冷蔵庫で約6時間ほど浸漬させる
  4. 浸漬後は水を切り、炊飯器の玄米用目盛りに合わせて水を入れて炊飯する
  5. 炊き上がったらすぐに蓋を開けず、約15分蒸らしてから全体をふんわり混ぜる

時間をかけて水を吸わせる手順が、やわらかく仕上げる最大のコツです。

玄米の炊飯時に失敗する原因や、さらに美味しく仕上げるポイントを知りたい方は、以下の記事をご確認ください。

関連記事:玄米の炊き方で失敗するのはなぜ?対処法と美味しく炊く3つのコツを解説

玄米を美味しく保存するための3つのポイント

玄米を美味しく保存するための3つのポイント
玄米をおいしく保存するためのポイントは、以下の3つです。

  • 高温多湿・直射日光を避けて冷蔵保存する
  • 密閉容器に移して虫やニオイ移りを防ぐ
  • 精米日・賞味期限を確認し新鮮なうちに食べきる

玄米は野菜と同じ生ものなので、保存環境次第で鮮度が大きく変わります。3つのポイントを押さえ、おいしさを長く保ちましょう。

高温多湿・直射日光を避けて冷蔵保存する

玄米は高温多湿や直射日光に弱いデリケートな食材です。周囲の温度が上がるとお米の脂質が酸化し、嫌なにおいや虫の発生を招きやすくなります。

お米の品質を維持するためには、13度前後の冷暗所で保管する環境が理想です。家庭内では、温度が一定に保たれる冷蔵庫の野菜室での保存が向いています。

野菜室へ入れて冷蔵保存すれば、お米の品質を長期間にわたって高く保てるでしょう。

年間を通して劣化を防げるため、気温が上がる夏場であっても虫害のリスクを最小限に下げられます。毎日安心でおいしい玄米を食べるために、購入後は速やかに冷蔵庫へ移動させましょう。

密閉容器に移して虫やニオイ移りを防ぐ

お店で購入した米袋のまま保管を続ける行動は避けるべきです。市販の米袋には小さな通気口が空いているため、外から湿気や周囲のニオイが簡単に内部へ入り込んでしまいます。

袋のまま放置すると、お米が湿気を吸ってカビたり、虫がわきやすくなったりして衛生面が脅かされます。

購入後は速やかにペットボトルや専用の米びつなど、完全に密閉できる容器へ移し替えて保存するのが基本です。

容器の内部に市販の乾燥剤や乾燥させた唐辛子を一緒に入れておくと、湿気対策と虫よけの両面で大いに役立ちます。

一手間を加えるだけで玄米のおいしさを守れます。お気に入りの容器を準備して、詰め替えを行いましょう。

精米日・賞味期限を確認し新鮮なうちに食べきる

玄米は野菜や果物と同じ生ものであるため、時間の経過とともに鮮度が落ちていきます。お米の袋には一般的な賞味期限ではなく、精米日や精米時期が詳しく記載されます。

記載された精米日を基準にして鮮度を正しく判断しましょう。おいしく食べられる期間の目安は、夏場で2週間〜1ヵ月、冬場で1ヵ月〜2ヵ月に設定されています。

長期間の買いだめは避け、家族で確実に食べきれる量だけを都度購入して新鮮なうちに使い切ることが、おいしさを保つ最大のコツです。

なお、玄米の保存期間や保存方法を詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。

関連記事:玄米は長期保存できる? 賞味期限の目安や気をつけるべき3つのポイントも解説

玄米の初心者におすすめなおいしい食べ方

玄米の初心者におすすめなおいしい食べ方
初めて玄米を食べる方にとって、独特の食感や風味に戸惑うこともあるかもしれません。そこで、玄米初心者の方にもおいしく食べられる方法をご紹介します。

まず、玄米食に慣れていない方は、一日三食のうち一食だけを玄米にすることから始めてみましょう。また、白米に近い食感の七分づき米からスタートするのもおすすめです。

炊飯の手間が気になる場合は、レンジで温めるだけで食べられるレトルトタイプの玄米も便利です。

玄米特有のパサパサした食感や風味が苦手な方は、漬物や佃煮、とろろ、納豆などと組み合わせると食べやすくなります。

さらに、カレーやチャーハンにアレンジすると、玄米独特の風味を和らげてくれます。

【監修者からひとこと!】
玄米デビューは、まずは1日1食から始めるのがおすすめです!七分づき米は白米に近い食感なので、最初の一歩として◎。忙しい方にはレトルトタイプも便利ですよ。

和食の定番おかずと合わせると食べやすいですし、カレーやチャーハンにするのも楽しいアイデアの一つ。自分らしい食べ方を見つけてくださいね!

玄米を美味しく食べるおすすめレシピ7選

玄米を美味しく食べるおすすめレシピ7選

玄米はそのまま味わうだけでなく、さまざまな料理へアレンジできます。ここでは、絶品の玄米アレンジレシピを7つ紹介します。

  • 鶏むね肉としめじの玄米リゾット
  • ピリッと美味しい玄米ナシゴレン
  • フライパンで海老の玄米パエリア
  • 白身魚とあさりの洋風リゾット
  • プリッと美活バーガー ~海老カツ玄米バーガー~
  • 捨てない大根葉、混ぜる玄米滋養おむすび
  • きんぴらごぼうの玄米手巻き

家庭にある身近な食材を上手に組み合わせて、新しいおいしさを発見しましょう。

鶏むね肉としめじの玄米リゾット

鶏むね肉としめじの玄米リゾット

鶏むね肉としめじをふんだんに使った、旨味と食べごたえのある玄米リゾットを紹介します。鶏肉に含まれる豊富なたんぱく質ときのこの豊かな風味が合わさり、誰でもおいしく味わえるやさしい料理です。

温かいスープと一緒にじっくり加熱するため、お米の芯まで具材の深い旨味が染み込みやすくなります。

体が温まる毎日の献立へ取り入れやすい一品です。

レシピはこちら

ピリッと美味しい玄米ナシゴレン

ピリッと美味しい玄米ナシゴレン

玄米を使って作る、本格的なインドネシア料理ナシゴレンを紹介します。スイートチリソースやナンプラーを使って味付けするため、豊かな味わいになるでしょう。

お肉やたっぷりの野菜など好みの具材を加え、ひと皿で大満足の食べごたえのある料理に仕上がります。

ピリッとしたスパイシーな風味が特徴であり、いつもとは違う異国情緒あふれるメニューを楽しみたい方へおすすめです。

レシピはこちら

フライパンで海老の玄米パエリア

フライパンで海老の玄米パエリア
ぷりぷりの海老をふんだんに使った、魚介の濃厚な旨味を楽しめる玄米パエリアを紹介します。大きなフライパン一つでたくさんの具材とお米を一緒に加熱するため、一度に大量に作れる料理です。

海老の豊かな風味とお米の香ばしさが絶妙に合わさり、深い味わいになるでしょう。

特別な調理器具がなくても家庭で簡単に作れるため、週末の夕食などに取り入れやすい豪華なメニューです。

レシピはこちら

白身魚とあさりの洋風リゾット

白身魚とあさりの洋風リゾット
新鮮な白身魚とあさりをたっぷり使った、魚介の旨味が存分に楽しめる洋風リゾットを紹介します。あさりから出る濃厚な出汁と、白身魚のふっくらとしたやさしい味わいが合わさり、深みのあるぜいたくな味を生み出します。

温かいスープとお米を一緒に混ぜながら煮込み、魚介のおいしさがお米の芯までしっかりと染み込んだ料理です。

磯の香りを活かしたアレンジ料理のため、お腹も心も満たされる食べごたえのある一品にあたります。

レシピはこちら

プリッと美活バーガー ~海老カツ玄米バーガー~

プリッと美活バーガー ~海老カツ玄米バーガー~

揚げたての海老カツを特製の玄米バンズで挟んだ、食べごたえが抜群の玄米バーガーを紹介します。

海老のプリっと弾けるような楽しい食感と、お米がもつ独特の香ばしさが絶妙にマッチしたメニューです。

炊いたお米をいつもの主食としてお茶碗で食べるだけでなく、パンの代わりになるバンズとして活用したアレンジ料理です。

カフェのように見た目も華やかなため、毎日の食事のバリエーションを豊かに広げます。

レシピはこちら

捨てない大根葉、混ぜる玄米滋養おむすび

捨てない大根葉、混ぜる玄米滋養おむすび
市販のパック玄米ごはんを利用して、忙しい時間帯でもすぐに作れる簡単なおむすびレシピです。

温めた玄米へ、ごま油でカリッと炒めた大根の葉、しらす、鰹節を混ぜ込んで丸く握るだけで完成します。

調理の際に捨てられてしまいがちな大根の葉は、カルシウムや鉄、各種ビタミン類が豊富に含まれる優秀な緑黄色野菜です。

旨味の強いしらすや鰹節をバランスよく合わせる工夫により、玄米特有の風味に奥深いコクが加わります。

具材がもつ多彩な栄養を余すことなく一度に取れるため、身体に優しい滋養おむすびとしても大活躍します。

レシピはこちら

きんぴらごぼうの玄米手巻き

きんぴらごぼうの玄米手巻き
家庭の定番常備菜であるきんぴらごぼうを、温かい玄米ごはんと一緒にみずみずしいレタスで優しく包む手巻き風のアレンジ料理です。

具材に使うごぼうや糸こんにゃく、高野豆腐には、腸内フローラのバランスを保つ食物繊維がたっぷりと含まれています。

また、玄米がもつプチプチとした質感と根菜のシャキシャキとした歯ごたえが合わさり、高い満足感が得られます。

きんぴらごぼうは事前の作り置きが可能なため、忙しい日でもパッと準備が整う保存食として優秀な一品です。

気分を変えて三角おむすびの形に握ったり、海苔巻き風に仕立てたりして多彩なアレンジを楽しみましょう。

レシピはこちら

おすすめの玄米を選ぶときによくある質問

おすすめの玄米を選ぶときによくある質問

玄米初心者は、玄米に対する疑問を解消しておくと、安心して健康的な食生活をスタートできます。

ここでは、多くの方が抱きやすい代表的な質問を取り上げて詳しく解説します。

玄米と発芽玄米はどちらがよいですか?

食べやすさを重視する場合は発芽玄米、本来の食感を楽しみたい場合は通常の玄米がおすすめです。

発芽玄米は玄米をわずかに発芽させた品種で、玄米よりもやわらかく食べやすい食感が特徴です。発芽させると玄米特有の硬さやクセがやわらぎ、初心者でも取り入れやすい状態になります。

一方で、通常の玄米は、しっかりとした噛みごたえを楽しめます。

玄米は毎日食べても大丈夫ですか?

玄米は白米の代わりに主食とする方も多い食材です。玄米は白米に比べて食物繊維やビタミン、ミネラルなどを豊富に含む食品であり、毎日食べても問題ありません。

ただし、食物繊維が豊富なためよく噛んで食べる意識が大切です。炊き方や食べ方を工夫して、胃腸に負担をかけずに無理なく続ける方法を見つけてください。

玄米と雑穀米・もち麦の違いは何ですか?

玄米と雑穀米・もち麦の違いは、原料と栄養の特徴にあります。玄米は精米前の米そのものを指し、雑穀米は白米に複数の雑穀を混ぜたものを指します。

もち麦は大麦の一種で、水溶性食物繊維を多く含む点が大きな特徴です。玄米はビタミンB群やミネラルが豊富で、もち麦は腸内環境のサポートに役立つため、目的に応じて使い分けられます。

おすすめの玄米を食べ比べするなら「mybrown」がおすすめ!

おすすめの玄米を食べ比べするなら「mybrown」がおすすめ!

玄米には通常の玄米や発芽玄米、分づき米、酵素玄米など、さまざまな種類が存在します。

自分に合う一品を見つけるには、栽培方法や製造方法、食感や目的、コスパなど複数の視点で選ぶとよいでしょう。

購入後は密閉容器に移して冷蔵保存し、精米日を確認して新鮮なうちに食べきることが大切です。

また、おいしい玄米を食べ比べするなら「mybrown」がおすすめです。

全国各地から厳選した玄米をランダムにお届けするサブスク型のため、品種ごとの味や食感の違いを毎月楽しめます。

浸漬なしでもおいしく召し上がれて、玄米のある暮らしを無理なく始められる点も魅力です。

おいしい玄米を日々の食卓に取り入れたい方は、まず1パックから気軽に試してみてください。

\まずは買い切り1パックから/

手間なく"玄米のある暮らし"を始める >
前の記事へ 一覧へ戻る 次の記事へ