玄米と胚芽米との違いのイメージ
玄米
   

玄米と胚芽米との違いとは?玄米食にする3つのメリットとおいしく炊くコツも解説

「玄米と胚芽米の違いが分からず、どちらを選べばよいか迷っている」「健康のために玄米食を始めたいけれど、味や炊き方が不安だ」

など、本記事を読んでいる方の中には、このような悩みを抱えている方もいるでしょう。

お米は精米の度合いによって、栄養価や食べやすさが大きく変わります。玄米は栄養が豊富ですが、独特の食感や炊飯の手間があります。一方で胚芽米は、白米に近い感覚で食べられつつ、大切な栄養も残っているのが魅力です。

今回は、玄米と胚芽米それぞれの特徴や違い、さらにおいしく食べるためのポイントをご紹介します。

選び方を参考に、自分やご家族の生活に合うお米を見つけてください。なお、手軽に玄米生活を始めたい方には、こだわりの玄米が定期的に届く「mybrown」もおすすめです。

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玄米とは?

玄米とは?
玄米とは、稲の果実である「もみ」から、最も外側の「もみがら」だけを取り除いた状態のお米を指します。私たちが普段食べている白米と同じように稲から収穫されますが、精白と呼ばれる工程を経ていないため、表面に「ぬか層」と「胚芽」がそのまま残っています。

本章では、玄米とそれぞれのお米の違いを詳しくまとめました。
  • 玄米と胚芽米の違いとは?
  • 玄米と発芽玄米の違いとは?
  • 玄米と白米の違いとは?
精米の状態によって変わる栄養や食感の差を確認し、自分に合うお米選びの基準を作っていきましょう。

玄米と胚芽米の違いとは?

玄米と胚芽米の大きな違いは、お米を覆っている「ぬか層」があるかどうかです。胚芽米は、玄米からぬか層の一部を削り落とし、芽が出る部分である「胚芽」を80パーセント以上残すように精米したお米です。玄米よりも消化によく、白米に近い感覚で食べられます。

栄養面では、胚芽に含まれるビタミンやミネラルは残っていますが、ぬか層を削るため、食物繊維の量は玄米より少なくなります。食感は、玄米特有の硬さやプチプチ感が苦手な方でも、胚芽米なら気になりにくいです。

玄米よりもふっくらと炊き上がるため、初めて健康的なお米に挑戦する方には胚芽米が適しています。

玄米と発芽玄米の違いとは?

玄米と発芽玄米の違いは、お米が「発芽」の状態にあるかどうかです。発芽玄米は、玄米を一定時間水に浸し、わずかに芽を出させたものを指します。発芽させることで、お米の内部にある酵素が活性化し、栄養成分が増えるのが特徴です。

特に注目されるのが、玄米よりも多く含まれる「GABA」などの健康を意識する方に人気の栄養素です。また、発芽によってぬか層が柔らかくなるため、水分が浸透しやすくなります。

その結果、炊き上がりがもちもちとして、通常の玄米よりも食べやすくなるのが魅力です。

玄米と白米の違いとは?

玄米と白米の最も分かりやすい違いは、精米の度合いと栄養価の高さにあります。白米は玄米からぬか層と胚芽をすべて取り除いた状態ですが、玄米はこれらが残っているため、ビタミンB群やミネラル、食物繊維が豊富です。

食感の面では、ぬか層がある玄米は白米に比べて硬く、しっかり噛んで食べる必要があります。よく噛むことで満腹感を得やすいため、食べ過ぎを防ぐ効果も期待できます。炊飯の際は、玄米は白米よりも長い浸漬時間が必要です。6時間から12時間ほど水に浸すことで、芯まで柔らかく炊き上がります。

また、未精米の玄米は酸化しにくいため、白米よりも長期保存に向いているという意外な特徴もあります。玄米と白米の違いは下記のページで詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

玄米と白米の6つの違い!美容や健康への影響とおすすめな人を解説

玄米がおすすめな人の特徴

玄米がおすすめな人の特徴
玄米は栄養バランスに優れているため、日々の健康管理を食事から変えたい方に適しています。特に、白米では不足しがちな栄養素を手軽に補える点が大きな魅力です。

具体的には、次のような方に玄米をおすすめします。
  • 健康志向が高く、毎日のコンディションを整えたい人
  • 理想のスタイルづくりを目指すアスリートやボディメイク中の方
  • 内側からの美しさを意識し、腸内環境をサポートしたい人

胚芽米がおすすめな人の特徴

胚芽米がおすすめな人の特徴
胚芽米は「栄養は取りたいけれど、食べやすさも譲れない」と感じている方にぴったりなお米です。玄米の栄養と白米の食べやすさを、バランス良く兼ね備えています。

胚芽米は、特に次のような方におすすめします。
  • 玄米の硬さや香りが苦手で、挫折してしまった人
  • 小さなお子様やご年配の方など、消化の良さを優先したい人
  • 白米からいきなり玄米に変えるのが不安で、段階的に始めたい人
胚芽米は炊き上がりが白米に近く、いつものおかずとも相性がよいため、家族全員で無理なく続けられます。消化されやすいので、噛む力が十分であればお子様でも大人と一緒に食べられるのが嬉しいポイントです。

玄米食にする3つのメリット

玄米食にする3つのメリット
白米から玄米に切り替えることで、嬉しい変化が期待できます。精米によって失われてしまう貴重な成分を、余さず摂取できるからです。

本章では、玄米食にする代表的な3つのメリットを詳しく解説します。
  • 豊富な栄養素が含まれている
  • 腸内環境をサポートする
  • 理想のスタイルづくりをサポートする

豊富な栄養素が含まれている

玄米食にする最大のメリットは、白米よりも圧倒的に多くの栄養素を摂取できることです。玄米には、エネルギーを作るのを助けるビタミンB1やB2、丈夫な体を作るのに必要なカルシウム・鉄分・マグネシウムなどがバランス良く含まれています。

白米は精米の過程でこれらの栄養が詰まった胚芽やぬか層を捨ててしまっている状態です。白米に比べて玄米は、現代人に不足しがちなミネラルやビタミンを効率よく補えます。

食生活が偏りがちな方や、サプリメントに頼らず食事から健康になりたい方にとって、玄米は栄養を補いやすい主食になります。

腸内環境をサポートする

玄米には、白米の数倍もの食物繊維が含まれています。食物繊維は善玉菌のエサとなる人気の栄養素です。

腸内フローラのバランスが整うことで、毎日をスッキリ過ごしやすくなります。特に毎朝の爽快感を目指したい方にとって、玄米は頼もしい存在です。

食物繊維が豊富な玄米を食べる習慣は、バランスの良い食生活の一つとして注目されています。

理想のスタイルづくりをサポートする

理想のスタイルを目指している方にとっても、玄米は優れた食材です。玄米は白米と比べて噛み応えがあるため、自然と噛む回数が増えます。よく噛むことで脳の満腹中枢が刺激され、少ない量でも満足感を得やすいため、食べ過ぎの防止に役立ちます。

また、玄米にはビタミンB群が含まれています。ただ食べる量を減らすのではなく、必要な栄養をしっかり摂りながら代謝を意識した体づくりをしたい方に最適です。

しっかりとした歯ごたえを楽しみながら、健やかな美しさを手に入れましょう。

玄米食にするデメリット

玄米食にするデメリット
玄米食には多くのメリットがある反面、正しく取り入れないと体に負担をかけてしまう側面もあります。玄米は白米に比べて消化に時間がかかるため、食べる人の体調や年齢に合わせた工夫が必要です。

本章では、玄米食を続けるうえで知っておきたい注意点を詳しく解説します。
  • 浸漬や炊飯に手間がかかる
  • よく噛んで食べる必要がある
  • 食物繊維のとりすぎや水分不足に注意する
玄米は硬い皮に覆われているため、おいしく炊くためには、十分な吸水と正しい炊飯手順が欠かせません。もし炊飯に時間をかけられない場合は、前日の夜から冷蔵庫で浸漬させたり、お湯を使って吸水を促すなど、浸漬不足を補う工夫が重要です。

また、消化不良にならないように、玄米はよく噛んで食べることも重要なポイントです。

腸内で水分が不足すると便が硬くなりやすいため、食事の際は水分もしっかり摂るように意識しましょう。

玄米をおいしく食べる3つのポイント

玄米をおいしく食べる3つのポイント
玄米を「硬い」「ぼそぼそする」と感じてしまうのは、多くの場合、炊き方に原因があります。正しい手順で調理すれば、玄米ならではのもちもちとした食感と香ばしさを最大限に引き出せます。

本章では、玄米をおいしく仕上げるための以下の3つのポイントをまとめました。
  • しっかり浸漬させる
  • 玄米モードや圧力鍋で炊く
  • 炊き上がりはしっかり蒸らす

しっかり浸漬させる

玄米をおいしく炊くために最も重要なのが、炊飯前の「浸漬」です。玄米は防水性の高いぬか層に覆われているため、白米よりも水を吸うのに時間がかかります。水にじっくり漬けておくことで、中心まで水分が行き渡り、ふっくらと炊き上がります。

浸漬させる際は、玄米1合に対してひとつまみの塩を入れるのがおすすめです。塩にはぬか層を柔らかくし、水の吸収を早める効果があるからです。また、わずかな塩味が玄米の甘みを引き立て、より深い味わいを楽しめます。

時間が取れないときは、40度程度のぬるま湯を使うと、通常よりも早く吸水を促すことができます。

玄米モードや圧力鍋で炊く

玄米をよりもちもちに仕上げたいなら、炊飯器の「玄米モード」や圧力鍋の活用がおすすめです。玄米モードは、専用の加熱プログラムで長時間かけてじっくり炊き上げるため、浸漬が不十分な場合でも比較的おいしく仕上がります。

さらに本格的な食感を求めるなら、圧力鍋が最適です。強い圧力をかけることで、硬いぬか層も短時間で柔らかくなり、まるでお餅のような粘りと甘みが生まれます。圧力鍋なら浸漬時間が短めでもおいしく炊きやすいため、時短にもつながります。

お使いの調理器具に合わせて、好みの硬さを見つけていくのも玄米食の楽しみの一つです。

炊き上がりはしっかり蒸らす

炊飯後は、すぐに蓋を開けてはいけません。玄米は粒の芯まで熱が通りにくいため、最後に「蒸らす」工程が味の決め手です。蓋をしたまま最低15分は放置すれば、蒸気がお米全体に均一に行き渡り、モチモチの食感が完成します。

すぐに開けてしまうと、急激な温度変化で水分が逃げてしまい、お米が硬くなってしまいます。蒸らしが終わった後は、しゃもじで底から大きく返すように混ぜ、余分な水分を飛ばすように混ぜましょう。

玄米をおいしく食べられる2つのおすすめレシピ

玄米をおいしく食べられる2つのおすすめレシピ
玄米をより楽しく食事に取り入れるために、アレンジレシピに挑戦してみましょう。玄米の香ばしさは、洋風や韓国風の味付けともよく合います。

本章では、初心者でも簡単に作れる2つのレシピをご紹介します。
  • 鶏むね肉としめじの玄米リゾット
  • 牛こま肉と大豆もやしのカルビクッパ風
どちらも満足感があり、栄養満点なメニューです。

鶏むね肉としめじの玄米リゾット【4STEP】

鶏むね肉としめじの玄米リゾット【4STEP】
洋風の味付けは、玄米の独特な香りをうまく活かせるおすすめの調理法です。トマトの酸味とコンソメの旨味が玄米に染み込み、リッチな味わいを楽しめます。

【主な材料】
  • mybrown(玄米):240g
  • 鶏むね肉:100g
  • しめじ:50g
  • 玉ねぎ:40g
  • カットトマト缶:1/2缶
  • 粉チーズ、オリーブオイル、塩こしょう、コンソメ:各適量
【作り方】
  1. 肉と野菜を小さめの一口大に切ります。
  2. フライパンに油をひき、肉と玉ねぎ、しめじの順に炒めます。
  3. トマト缶、水、コンソメを入れて沸騰させ、炊いた玄米を加えて軽く加熱しましょう。
  4. 塩こしょうで味を整え、お好みで粉チーズを散らして完成です。
鶏むね肉としめじの玄米リゾットのレシピはこちら

牛こま肉と大豆もやしのカルビクッパ風【4STEP】

牛こま肉と大豆もやしのカルビクッパ風【4STEP】
玄米のプチプチとした食感は、スープ仕立てのクッパとも相性抜群です。ピリ辛の味付けが食欲をそそり、野菜もたっぷり摂れるため、忙しい日の夕食にも最適です。

【主な材料】
  • mybrown(発芽玄米):2人分
  • 牛こま肉:150g
  • 大豆もやし:50g
  • にんじん:40g
  • 干し椎茸スライス:2g
  • ニラ:1~2束
  • 卵:1個
【作り方】
  1. 牛こま肉は食べやすい大きさに、にんじんは千切り、ニラは3cm幅に切ります。
  2. 鍋にごま油をひき、牛肉を炒めたら、にんじん、大豆もやし、椎茸、スープの素を入れて煮込みましょう。
  3. 野菜に火が通ったらニラを加え、溶き卵を回し入れます。
  4. 器に盛った玄米に、熱々のスープをかけて完成です。
牛こま肉と大豆もやしのカルビクッパ風

玄米を食事に取り入れたいなら「mybrown」がおすすめ

玄米を食事に取り入れたいなら「mybrown」がおすすめ
本記事では、玄米と胚芽米の違いや、玄米食のメリット、おいしい炊き方を解説しました。

玄米は白米にはない豊富な栄養素を蓄えており、毎朝のスッキリ感や理想のスタイルづくりをサポートしてくれます。浸漬時間や蒸らしなど炊き方のコツさえ押さえれば、誰でも毎日おいしく続けられます。精米度合いによる違いを理解し、自分の体調や好みに合わせたお米を選んでみてください。

「健康のために玄米を始めたいけれど、どれを選べばいいか分からない」などの悩みを抱えている方は、ぜひ「mybrown」を検討してみてください。

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