玄米はダイエットのサポートにつながる?
玄米ダイエットは手軽に始められるだけでなく、効果もしっかり期待できるのが特徴です。
玄米は、白米と比較して食物繊維やビタミン、ミネラルなどの栄養素が豊富です。
特に食物繊維は白米の約6倍も含まれており、穏やかな食生活をサポートし、満腹感を持続させる効果が期待できます。
さらに、糖質制限やカロリー制限などの他のダイエット法は、空腹感やストレスを感じやすく、途中で諦めてしまう方も少なくありません。
しかし、玄米ダイエットは、カロリーや摂取量を極端に制限する必要がないため、初めての方でも無理なく続けやすいのが魅力です。
関連記事:玄米ダイエットの効果は?玄米を使った3つのダイエット方法と注意点を解説
玄米ダイエットとは?
玄米ダイエットとは、白米の代わりに栄養価の高い玄米を主食として食べるダイエット方法です。
玄米には白米よりもビタミンB1やビタミンB6、食物繊維、マグネシウム、カリウム、鉄分などの栄養素が豊富に含まれています。
また、玄米は白米と同じように炭水化物を多く含んでいるため、炭水化物を極端に制限する必要がなく、エネルギー不足に陥る心配もありません。
玄米ダイエットの大きなメリットは、ダイエット中でも満腹感や満足感を得やすい点です。
白米よりも栄養価が高く、腹持ちもよいため、空腹感に悩まされることなくダイエットを続けられます。
ストレスを感じることなくダイエットを続けられるため、継続しやすい食事スタイルとして取り入れられる点が魅力です。
玄米食について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。始めるメリット・デメリットや炊き方、初心者におすすめのレシピ3選も紹介しています。
関連記事:玄米食とは?始めるメリット・デメリットや炊き方・初心者におすすめのレシピ3選も紹介
玄米ダイエットの3つの方法
玄米ダイエットを成功させるための具体的な方法が存在します。
- まずは1日1食から無理のない範囲で始める
- 白米と混ぜながら徐々に慣れていく
- 食べる量の目安を意識する
ここでは、玄米ダイエットの3つの方法について、順番に詳しく解説します。ご自身のライフスタイルに合わせて、実践しやすい手順から試してみてください。
まずは1日1食から無理のない範囲で始める
いきなりすべての食事を玄米に変えるのではなく、1日1食から取り入れると負担を感じにくいでしょう。普段の食事の一部を置き換えるやり方により、生活へ自然に取り入れやすくなります。
夕食だけを玄米にするなど、決まったタイミングで食べるルールを設定してください。
食べ慣れていない場合でも少しずつ取り入れる工夫により、長く続けやすくなります。まずは1日1回から始めて、よく噛んで味わう習慣をつけていきましょう。
白米と混ぜながら徐々に慣れていく
最初は少量の玄米を白米に混ぜて炊き、徐々に割合を増やしていく方法をおすすめします。玄米特有のパサパサした食感や香りが苦手な方でも、白米の甘みに紛れておいしく食べられます。
例えば、白米3に対して玄米1の割合からスタートしてみてください。食べやすさを意識するアプローチにより、ダイエットの挫折を防ぎ継続することができます。
お腹の調子を見ながら、少しずつ玄米の比率を増やしていきましょう。
食べる量の目安を意識する
玄米に置き換えても食べる量が増えすぎないように意識する必要があります。主食としての目安量を守りながら、全体の食事バランスを考えることが重要です。
日常の食事の中で意識して調整して調整していくと、無理なく続けられます。たとえば、お茶碗1杯分である150グラムをしっかりと量り、おかわりを控えるルールを作りましょう。
体に良い食材でも、食べ過ぎてしまえばカロリーオーバーにつながります。よく噛んでゆっくり食べ、適量で満足できる体質を目指してください。
玄米ダイエットをする2つのメリット
玄米ダイエットのメリットは、主に以下の2点です。
- ビタミンやミネラルなどの栄養が豊富に含まれている
- 食物繊維が含まれており満足感につながりやすい
玄米の魅力を理解し、モチベーションをアップしていきましょう。
ビタミンやミネラルなどの栄養が豊富に含まれている
白米と比較して外側のぬか部分が残っているため、ビタミンやミネラルなどの栄養をそのまま取り入れることができます。食事量を減らすダイエット中に不足しがちな栄養素を、主食から手軽に補えます。
日々の食事の中で栄養バランスを意識する良いきっかけになるでしょう。特にビタミンB群が多く含まれており、毎日の活力を保つのに役立ちます。
おかずの品数を無理に増やさなくても、玄米を食べるだけで栄養価がアップするため、忙しい現代人にとって頼もしい味方です。
食物繊維が含まれており満足感につながりやすい
玄米は食物繊維がたっぷりと含まれており、食事の満足感を得られる食品です。白米よりも歯ごたえがあるため、よく噛んで食べる習慣が自然に身につきます。
よく噛むことにより少量でも満腹中枢が刺激され、デザートや間食を我慢しやすくなります。
主食として取り入れる工夫により、食事全体のバランスを見直すきっかけになるでしょう。
玄米ダイエットをする2つのデメリット
玄米ダイエットには多くのメリットがある一方で、デメリットも存在します。
ここでは、玄米ダイエットの2つのデメリットを詳しく解説します。
- 玄米を炊くのに手間がかかる
- 白米よりも価格が高い傾向にある
上記のデメリットを理解した上で、玄米ダイエットに取り組むかどうかを判断しましょう。
玄米を炊くのに手間がかかる
玄米は白米と比べて、炊くのに手間がかかるのがデメリットの一つです。玄米は白米よりも長い吸水時間が必要で、6時間浸漬させる必要があります。
炊飯時間も白米よりも長いため、食事の準備に手間と時間がかかってしまいます。
圧力鍋を使用すれば、炊飯時間を短縮できますが、それでも白米よりは時間がかかるため、時短を意識する方には向いていません。
また、玄米は白米よりも硬いため、炊飯前に十分に浸漬させておかないと、硬くて食べにくい食感になってしまいます。
食感や味が悪いとストレスを感じて、途中で玄米ダイエットを諦めてしまうケースも多いため、手間を惜しまないことが大切です。
忙しい方や料理にあまり手間をかけたくない場合は、パックの玄米で代用することがおすすめです。
白米よりも価格が高い傾向にある
玄米は、白米よりも価格が高い傾向にあります。
スーパーマーケットなどでの販売価格を比較すると、白米は1キログラムあたり300円~500円なのに対し、玄米は1キログラムあたり1,200〜2,000円と、1,000円ほど高いです。
例えば、月に5キログラムの米を消費する場合、白米であれば1,500円~2,500円、玄米であれば6,000〜10,000円となり、月に5,000〜7,000円ほどの差が生じてしまいます。
食費を抑えたい方にとっては、この価格差がデメリットとなる可能性があります。
経済的な事情で厳しい場合は、完全に置き換えるのではなく、一食のみ置き換えるなどの工夫がおすすめです。
玄米ダイエットをしても痩せない3つの理由
玄米ダイエットは効果的なダイエット法ですが、正しく行わないと効果が出ない場合があります。
ここでは、玄米ダイエットをしても痩せない3つの主な理由を解説します。
- 食事を食べすぎている
- 栄養バランスが崩れている
- 継続できていない
上記の落とし穴を避けることで、玄米ダイエットの効果を最大限に引き出せます。それぞれの理由を詳しく見ていきましょう。
食事を食べすぎている
玄米は白米に比べて栄養価が高いものの、カロリーはほぼ同じです。
そのため、玄米に置き換えたからといって、食事量を増やしてしまうと、摂取カロリーが増加し、体重が増加する可能性があります。
食べる量が増えれば、その分蓄積する体脂肪も増加するため、痩せにくくなってしまいます。
玄米ダイエットでは、腹八分目を意識し、食べ過ぎないように注意することが大切です。
玄米だけでなく、おかずや間食の量にも気を配り、全体のカロリー摂取量をコントロールしましょう。
玄米を食べると太る可能性について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。3つの原因やダイエットでのメリットを解説しています。
関連記事:玄米を食べると太る可能性がある?3つの原因やダイエットでのメリットを解説
栄養バランスが崩れている
玄米は栄養価が高い食品ですが、すべての栄養素をバランスよく含んでいるわけではありません。
玄米中心の食生活を続けると、特定の栄養素が不足し、健康を損なう可能性があります。
特に、ビタミンA・D・K・B12・Cなどは玄米にあまり含まれていないため、他の食品からとる必要があります。
そのため、野菜や果物、肉や魚、乳製品など、さまざまな食品をバランスよく取り入れるように心がけましょう。
継続できていない
ダイエットで重要なのは継続です。数日や数週間で効果が出なくても、諦めずに継続することで、徐々に効果が現れてきます。
玄米の食感や味が苦手で継続が難しい場合は、白米と混ぜて炊いたり、雑穀米を混ぜてみたりするなど、工夫してみましょう。
また、玄米を炊くのが面倒な場合は、レトルトパックの玄米を活用するのも一つの方法です。
自分で継続しやすいように工夫し、少なくとも1カ月は継続してみましょう。
関連記事:白米の代わりになるものは?置き換える際の5つのポイントを解説
玄米ダイエットを継続するためのコツ
玄米ダイエットを無理なく継続するためのコツを5つ紹介します。
- 白米と玄米を混ぜて、玄米のクセを薄める
- 玄米と餅米や大麦と混ぜて食べやすくする
- カレーや味噌汁などの濃い味のものを混ぜて食べる
- 少しずつ玄米を食べる割合を増やして徐々に慣らしていく
- 玄米を通販やサブスクで定期的に購入する
ダイエットを成功させるためには継続が重要です。そのため、上記のように無理せず自分のペースで進めることが継続の鍵です。
玄米を食べやすくするための5つの方法について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。おすすめのレシピや炊き方を解説しています。
関連記事:玄米を食べやすくするための5つの方法とは?おすすめのレシピや炊き方を解説
なお、mybrownでは、全国各地の玄米を試せるサービスを展開しています。
おうちに届くまでどんな品種が来るかわからないワクワク感が魅力です。
玄米をダイエットに取り入れやすくする食べ方の工夫

玄米をより美味しく、無理なく食べるための工夫として、以下の3つを紹介します。
- 玄米ともち麦を組み合わせる
- 玄米と小豆を組み合わせる
- リゾットや炊き込みご飯にする
ご自身の好みに合うアレンジを見つけてください。
玄米ともち麦を組み合わせる
玄米ともち麦を組み合わせる工夫により、食感に楽しい変化が生まれます。もち麦のプチプチとした食感が加わり、玄米特有の硬さが和らいで食べやすさにつながるためです。
日常の主食として取り入れやすい組み合わせの一つです。食物繊維がさらに豊富になり、お腹の調子を整えるサポートにもなります。
よく噛む楽しさが増し、食事の満足度が大きく向上するでしょう。
玄米と小豆を組み合わせる
玄米と小豆を組み合わせたご飯は、風味の変化を楽しめるためおすすめです。色合いが赤飯のように鮮やかになり、見た目と味に変化が出ることで食事の満足感につながります。
日々の食事に取り入れやすいアレンジ方法の一つです。小豆のほのかな甘みが玄米の香ばしさを引き立て、おかずがなくても美味しく食べられます。
炊飯器で一緒に炊き込むだけで完成するため、手間もほとんどかかりません。和食との相性も優れており、毎日食べても飽きにくい組み合わせです。
リゾットや炊き込みご飯にする
玄米をリゾットや炊き込みご飯にすると、食べやすさが大きく向上します。水分を多めに含ませて煮込むため、硬い食感が苦手な方でも柔らかく味わえます。
そのまま食べるだけでなく、さまざまな形で玄米を楽しめる方法です。洋風のスープで煮込んだり、旬の野菜と一緒に炊いたりしてみてください。
マンネリ化を防ぎ、毎日の献立を考える時間が楽しくなるでしょう。
玄米を美味しく食べるおすすめのレシピ5選

玄米を使った簡単でおいしいレシピが存在します。
- 小豆入り発芽玄米ご飯
- 秋鮭ときのこの玄米炊き込みご飯
- じゃこと大葉の玄米おにぎり
- 豚肉とさつまいもの玄米炊き込みごはん
- 枝豆と塩昆布のゆかりおむすび
ここでは、各メニューの作り方や特徴を解説します。日々の自炊にぜひ取り入れてみてください。
小豆入り発芽玄米ご飯

玄米に小豆を加えるだけで、彩りや風味の変化を存分に楽しめます。シンプルな材料で作りやすく、日常の主食として取り入れやすいメニューです。
食事の満足感を意識しながら取り入れやすいメニューです。小豆を水で戻す手間を省きたい場合は、水煮の缶詰を活用するとよいでしょう。
もちもちとした食感と小豆の優しい甘さが、毎日の食卓に温かみをもたらします。
レシピはこちら
秋鮭ときのこの玄米炊き込みご飯

鮭ときのこを組み合わせる工夫により、季節感のある深い味わいを楽しめます。具材のうまみが玄米のひと粒ひと粒に染み込み、食べやすさにつながるためです。
主食としてだけでなく、栄養満点な一品料理にもなります。しめじやえのきなど、お好みのきのこをたっぷり入れて作ってみてください。
魚のタンパク質ときのこの食物繊維を同時に取り入れられるため、ダイエット中にぴったりです。
レシピはこちら
じゃこと大葉の玄米おにぎり
炊き上がった玄米にじゃこと大葉を加える工夫で、風味豊かなおにぎりに仕上がります。手軽に食べられるため、日常の食事や間食にも取り入れやすい一品です。
シンプルな味付けで飽きにくく、ダイエットを継続しやすいでしょう。大葉の爽やかな香りが、玄米の香ばしさと絶妙にマッチします。
お弁当にも入れやすく、冷めても美味しく食べられる点が魅力です。
レシピはこちら
豚肉とさつまいもの玄米炊き込みごはん

豚肉とさつまいもを玄米の組み合わせにより、食べ応えのある一品になります。豚肉のコクとさつまいもの甘みのバランスを楽しめる炊き込みご飯です。
日々の食事の中で、満足感をしっかり意識しながら取り入れられます。お肉が入ることで満腹感がアップし、他のおかずを減らしても十分な満足感を得られます。
育ち盛りのお子様がいるご家庭でも喜ばれる、ボリューム満点のメニューです。
レシピはこちら
枝豆と塩昆布のゆかりおむすび

枝豆と塩昆布、さらにゆかりを組み合わせる工夫により、風味に大きな変化が生まれます。見た目や食感にアクセントが加わり、毎日の食事の楽しさにつながります。
手軽に作れるため、忙しい朝などの日常の食事に取り入れやすいメニューです。冷凍の枝豆を使えば、包丁を使わずにあっという間に完成します。
塩昆布とゆかりの塩気が玄米の甘みを引き出し、何個でも食べられそうなおいしさです。
レシピはこちら
玄米ダイエットに関するよくある質問
ここでは、玄米ダイエットに関するよくある質問をまとめました。玄米ダイエットについて詳しく知りたい方は、こちらもぜひご覧ください。
雑穀米と玄米はどちらがダイエットにおすすめですか?
玄米は白米に比べて、ビタミンB群や食物繊維が豊富です。一方、雑穀米は白米にアワ・キビ・大麦・黒米などを混ぜたもので、栄養素は種類によって異なります。
玄米が苦手な場合や体質に合わない場合は、消化の良い雑穀米が取り入れやすいでしょう。雑穀米も食物繊維やミネラルが豊富で、腸内環境をサポートするとされます。
オートミールと玄米はどちらがダイエットにおすすめですか?
オートミールは玄米より低カロリーで、食物繊維(特に水溶性)が多く含まれています。一方で、玄米はビタミンB群が豊富です。
オートミールは調理が簡単で時短向きですが、玄米は炊飯や浸水に手間がかかるのが特徴です。
タンパク質量はオートミールの方が多いですが、ビタミン・ミネラルは玄米が優れています。
ロウカット玄米や発芽玄米でも問題ないですか?
ロウカット玄米は硬いロウ層を除去しているため、白米のように食べやすいのが特徴です。栄養はそのままに糖質・カロリーがやや低く、消化しやすくなっています。
発芽玄米は、玄米よりもやわらかく食べやすいのが特徴で、日々の食事に簡単に取り入れられる食品です。GABAを意識した食生活にもなじみやすいとされています。
玄米と発芽玄米の違いについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。発芽玄米を自宅で作る方法も紹介しています。
関連記事:玄米と発芽玄米の違いを徹底比較!発芽玄米を自宅で作る方法も紹介
玄米の一日の適切な摂取量はどのくらいですか?
成人女性の場合は1食あたり150g、成人男性の場合は1食あたり200gが目安となります。ダイエットや運動量が少ない場合は、1食100g程度に調整するとよいでしょう。
玄米100gあたりのカロリーは約346kcalで、白米と大きな差はありません。そのため、玄米ダイエットでは量の調整が重要となります。
玄米1合あたりのカロリーについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。白米との比較や玄米1合でできる簡単レシピも紹介しています。
関連記事:玄米1合あたりのカロリーは?白米との比較や玄米1合でできる簡単レシピ
玄米ダイエットを始めるなら「mybrown」の玄米がおすすめ!
玄米には豊富な栄養素が含まれており、ダイエットにも効果的な食品として人気です。
しかし、炊飯の手間や食費の増加などのデメリットも存在します。
玄米ダイエットを継続するためには、白米と混ぜて炊いたり、味の濃い料理と組み合わせたりするなどの工夫が有効です。
なお、mybrownでは、全国各地の玄米を試せるサービスを展開しています。
おうちに届くまでどんな品種が来るかわからないワクワク感が魅力です。